ゴッドバスターズ
魔界塔士の神と人間女とスライムです。
で、お約束のようにチェーンソー。
魔界塔士好きなわりに、主人公達描いた事なかったなーと思って描いた。
主人公は人間女であることが多かったです。
つうか、パーティに男がいたことがない・・・・・
必然的に「ガルガル野郎といい女どっちが好きだ?」のセリフに
「聞くまでもなかろうよ!」と答えるのも女になってしまうという。
わかんねーよ!どっちだよ?状態です。
神様はゲームボーイではタキシードに見えるけど、ワンダー版は白い服なんだね。
ラストの神様との対話はホントに神(いや、まあ神様だし)
アレがなかったら「あー楽しかった」ってだけで終わったと思う。
多分私はサガにハマることはなかった。
結局サガはシナリオが好きなんです。
前は神様のことは「なんだこいつ」と思ったけど、少し気持ちはわからなくもないです。
つうか、神様にとって世界はホントに人間にとっての人形、もしくはゲームのキャラぐらいの感覚なんだろう。。
そういう感覚だったら、そりゃ飽きたら捨てるよな・・・リセットするよな・・と思う。
それに自分で作った作品ほど、気に食わなかったら破ってすてたくもなるだろう。
いや、今はまた少し考えが違うのですが。
(モノはせめて作った本人だけは大事にしなきゃだめです。)
そういえば、ワンダー版では「神はばらばらになった」のあとに「神は死んだ」って表示されるんだよね。
やっぱり、敵を倒したとき、「○○を倒した!」とか「○○をやっつけた」という表現じゃなくて、子供向けゲームとしてあまりにも不自然な「○○は死んだ」ってメッセージなのは最後に「神は死んだ」っていうのがやりたかったからなんだね。
でも、ゲームボーイ版ではまさかのバグ(仕様?)でそれが表示されずに終わる事多数という・・
(つうか「神は死んだ」より「神はバラバラになった」のほうが衝撃的だし・・・)
わざわざワンダー版でそれがつけたされたことで確信した。
「神は死んだ」はニーチェの有名な言葉です。ツァラトストラはかく語りき(ゼノサーガじゃなくて)にも書かれています。
河津が河津神と呼ばれるのはやっぱり、この神が由来だよなあ・・と思う。
2008年12月1日